インドネシアでは様々なサービス場面で、それがuberや廃車アプリなどでも、サービスがコミュニケーションの中で決まったもの以外への対応があるという話です。提供側で無理な部分と、依頼側ですり合わせていく部分をICTでも行い、双方が工夫してできるだけサービスを途切れさせない。限界がある中でコミュニケーションを背景に乗り越えていくように見えます。
またコラムの最後には世界ビレッジ会議に触れ、産業革命前・後の社会変化を「小さくて」「ローカルで」「閉じられて」「孤立」から「大きくて」「グローバルで」「オープンな」
「つながり」と表現し、これからの未来の変化の方向は「小さくて」「ローカルで」「オープンに」「つながった」社会になるのではないだろうかと予想したとあります。
小さくて、ローカルで、オープンに、つながっている・・・適正技術の方向性とも重なる気がします。 背景にコミュニケーションの存在があることもとても参考になりますね。